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DeSerter DeSerter
デザーター

Genre: エレクトロニカポップ
Country: ドイツ  


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DeSerter(デザーター)は新しく、一風変わったドイツのエレクトロニク・ポップバンド。"DeSerter"とは「脱走兵」という意味。"Rebel" 「反逆人」とも言える。独立的で自律的。自由に新しい目標を見つける。

過去に起こったことを自由に取り入れて、合いそうにない現在とつなぎ合わせることもできる。

あらゆるところに比較を見つけるが、同時にどこにも比較を見つけない。1960年代の抗議運動、1970年代のシンガーソングライター、1980年代のパンクから生まれたニューウェーブ、1990年代の118〜122 BPM(ビート・パー・ミニット)音楽、そして現在のポストモダン・ミュー ジックからの影響を受けたことがうかがえる。

色々な要素を取り入れた音楽は、シンガー/ソングライターのユニークさからのもの。歌詞の内容は無作為ではなく、深い意味が含まれている。そして勇気をもって表現されている。物議を醸すトピックは、騒々しくなることも無関心になることもなく、ポップ・ミュージックに再び取り入れられる。DeSerter(デザーター)は、現代そしてあらゆる時代の真のトピックに直面する義務があると自認している。

DeSerterはポストモダンに続くポスト・ポストモダン。ロックンロール元来のアイディアに戻ることによりメインストリームに対し反逆する一方で、面倒な手作業の代わりに便利なデジタルツールを使う。

DeSerterはシンプルなコンセプトをモットーとする。「シンプルでいい!マイクとノートパソコンと俺1人だけ」DeSerterはみんなにも真似てもらいたいと考えている。誰でも簡単に、安価に、すぐに音楽的なアイデアを表現することができる。もちろんこれは教義ではないし、ギターを使用してもよい。でも、今は21世紀なのだ。

コンピューターが提供する新しい方法と新しい自由さを用いて、誰でも直接、徹底的に純粋な感情や考えを表現することができる。スタイルやファッションが変わっても、ロックンロール元来のアイディアは変わらない。これはロックンロール復興の方法のひとつ。

"DeSerter"には 「脱走兵」や「反逆人」など複数の意味がある。実際、インターネット時代に存在するファッションの威力や「市場」に反対する徹底的な個人主義がある。妄想ではない。

消費者のためだけでなく、創造的な人物として、人々のために新しい技術を使用している。

DeSerterの音楽はドイツ人のためのドイツの作品とみなされることはなく、ヨーロッパ的または国際的な音楽としてみなされている。歌詞を数か国語で提供し、国境を開こうと行動する。

"DeSerter"(脱走兵)が増えると、国々は互いに戦うことができなくなる。

哀愁?多分。単純すぎ?もちろん。いつもこんな感じ。「my, my, hey, hey...」(それとも「my oh my?」)境い目がぼやけているが、このままで良い。

2014年11月14日に、デビューアルバム「The Good Life」をリリース。

経済学者によると、アルバムタイトル「The Good Life」(ザ・グッド・ライフ)の意味は、富裕な生活ではなく、よりシンプルでより満足できる生活のこと。(参考:Robert Skidelsky / Edward Skidelsky共著"How much is enough? Money and the good life"『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』、村井章子訳、筑摩書房、2014年。 Martha Nussbaum/Amartya Kumar Sen編著"The quality of life"『クオリティー・オブ・ライフ: 豊かさの本質とは』、 里文出版、1993年。)

アルバムのタイトル曲「The Good Life」は、企業や消費者の観点ではなく、人生を思う存分生きたい個人の観点から、財政危機とそれがもたらす結果について取り上げている。

"While the Doers ain’t caught we play a different game. We lead the Good Life."
(悪者は捕まらないが、我々は別のゲームをプレイする。つまり、グッド・ライフを満喫するのだ。)

アルバム発表前にシングル「Pictures of Me」をリリース。Neil Postman(参考文献:Neil Postman / Steve Powers 共著「How to watch TV」1992年)などに触発されたこの曲は、画像の威力について取り上げている。曲が取り上げる範囲は個人的な災難から国際的な災害までにわたる。重要な点は:平和、人類、神さえの存在を信じようと試みることができるものの、良くも悪くも映像の挑発的威力を簡単には避けることができない。映像は感情に結びついている。「この映像は自分のことみたいだ。自分の映像だったらどうしよう?」

アルバムの一曲目は「First World Third」。これはアメリカで黒人少年が白人警察官に射殺された最近の事件についての曲。ミズーリ州ファーガソンの憤ったアフリカ系アメリカ人はマイクで訴える:"Today the United States are the Third World." (今のアメリカは第三世界だ。)

「第一世界」とは何が基準?国民総生産?他人に対する接し方、他人を尊重し、他人の人権を守ることなどが基準であるべきではないだろうか?

おそらく、もう西欧諸国より先を行く国もあるだろう。たとえば曲で取り上げたように、ボリビアはアメリカの監督下から脱出した。

2013年にあったイタリアのランペドゥーザ島難民船沈没事故は「第一世界」に対する悪い印象を与えた。

(2013年10月3日、リビアからイタリアへ難民を運ぶボートが、イタリアのランペドゥーザ島沖で沈没した。ボートは、リビアのミスラタから出港したが、難民の多くは、エリトリア、ソマリア、ガーナ出身であったことが報告されている。イタリア沿岸警備隊は、155人の生存者の救助に成功した。10月12日にボートの捜索が行われ、死亡者が359人確認されたが、以前未発見の遺体が存在することも報告された。その後、死者は「360人以上」と報告された。

10月11日には、ランペドゥーザ島から120キロメートルの位置にある、マルタの領海内で、2度目の沈没事故が発生した。伝えられるところによれば、このボートはシリアやパレスチナからの難民を運んでおり、後に少なくとも34人の死亡が確認された。)

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