2011年3月19日 ライブレポート by nino
アーティスト:Justin
Nozuka (ジャスティン・ノヅカ) イベント:Canadian
Music Week (CMW) カナディアン・ミュージック・ウィーク 日付:2011年3月11日 会場:The
Ballroom ザ・ボールルーム 場所:Toronto, Canada カナダ、トロント
Justin
Nozuka - CMWライブレポート 2011年3月11日金曜日の夜、東日本大震災発生から16時間が経過した、カナダのトロント。誰も震災のことを考えているようには見えず、普通にバーやクラブで楽しんでいる。 会場、ザ・ボールルームは1階がボーリング場、2階が大きなスポーツバーとなっている。早めに着いた私はバンドSan
Sebastian(サン・セバスチャン)のステージ後半を鑑賞。Sum41っぽいスケボー兄貴タイプのFUNなロックバンドだった。観客は同じタイプ。 そのバンドが終わると同時に、沢山の若い女性たちが会場に入り、ステージの前へと向かった。次はジャスティン・ノヅカの出番だから驚きはしなかった。ジャスティンはサーファーっぽく、超かっこ良くて、長身。若い女性の憧れの的、カナダのシンガーソングライター。今夜は長い髪の毛を縛り、いつものタンクトップ姿だった。 彼はアコースティックギターを弾きながら、ハスキーでソウルフルな声で歌った。スピリチュアルで、環境と生き物を支援するジャスティンの音楽はソウル、レゲエとブルースのミックス。歌詞は人生、愛や平和についてで、人々を励ます。 しかし、当日に発生したばかりの東日本大震災のことを無視することはできず、演奏を始まる前にジャスティンは大地震と津波の被害者に対して1分間の黙祷を捧げた。実はジャスティンはカナダ育ちだが、日本人の父親を持つ。 黙祷が終わった瞬間、ジャスティンは頭を上げてスマイルしながら"Tonight,
let's all celebrate life!"「みんな、今晩はこれからの人生を支援しよう!」と大きな声で叫び、演奏を始めた。観客は大拍手の連続で、大喝采だった。 19歳にリリースしたデビューアルバム「Holly」と最新リリースのセカンドアルバム「You
I Wind Land and Sea」から様々な曲を1時間以上の演奏で披露。久しぶりの故郷での演奏なため、観客中には家族や友人も見うけられた。ジャスティンの二人の弟(HenryとChristian)はステージ上に呼ばれ、一緒に歌った り、踊ったりした。又、当日16歳の誕生日を迎えた女の子もステージによばれ、一緒に曲を歌った。 彼女はアメリカのオクラホマからはるばるジャスティンのライブに駆けつけた。かっこ良さだけでなく、作曲の旨さ、ソウル・R&Bシンガーとしては最高クラスの歌声のために、世界中でファンが増えている。 ジャスティンにちょっとしたインタビューをした: nino:あなたのお父さんは日本のどちら出身ですか?皆さんは大丈夫ですか? JUSTIN:はい、みんな大丈夫でした。父の家族は日本南部の福岡県民です。 nino:東日本大震災はあなたのCMW演奏に影響を与えた? JUSTIN::はい、一日中大変でした。私は被害者のためにお祈りします。演奏の前に被害者と地球に対して1分間の黙祷を捧げました。人生と平和のために演奏しました。いつでも、日本の皆さんは私の心の中にいる。そのため、私はもっと頑張って生きたい。環境とすべての生き物を守っていきたい。 nino:日本のみんなにメッセージを伝えたいですか? JUSTIN:私のバンド、兄弟と私は日本の被害者のためにチャリティーコンサートを行う予定です。詳細が決まったら、ビデオメッセージを作って、発表します。 下記はジャスティンが英語で書いたメッセージ: "Brothers
and sisters in Japan... I am sending you strong vibrations of love and peace.
In a time of such crisis, please make a stronger effort to live more fully with
peace, love and happiness. LOVE TO YOU!" - Justin
|