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Interview: The Royal Ghost

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Interview: The Royal Ghost
独占インタビューby FUCHSIA

ジャンル: ロック・ミュージカルロック・オペラ
国: スウェーデン  
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2010年2月
独占インタビューby FUCHSIA

2010年2月にセルフタイトルアルバム The Royal Ghost をリリースした スウェーデンの作曲家 Teddy Jonasson にこのアルバムについてインタビューしました。


FUCHSIA:バンドはどのようにしてできましたか?
Teddy:う〜ん、正式なバンドじゃないんだけどコンサートやレコーディングも同じメンバーでやってきたし、何人かのゲストアーティストもいる。身近で有能なミュージシャンを探して、Forever mine デモ曲をレコーディングしてみたら、それが万事上手くいったんだ。当初はオーディションでもやらないとダメかなと思ったんだが、そんなことする必要はなかった。私たちの欲する歌い手やミュージシャンが見つかりみんな快諾してくれたよ。オペラ形式の音楽が好きだっていう共通点があったからね。実際に探し始めて数週間でキャストは決まったよ。

FUCHSIA:ロックミュージカルや、ノルウェー出身の Dollie de Luxe のロックオペラなどを観たことがありますが、あなたの発想はどのようにして産まれましたか?
Teddy:これに取り組み出した 2006 年頃はまだアマチュアで、私の二人の娘 Emina と Henny とで6、7曲のファミリー向けのミュージカルを計画してたんだ。 曲を作り始めて3、4ヵ月後には10曲以上になっていた。いつも曲より先にストーリーを作り、それを音楽に組み込んでいく。この究極の分野がかなり容易に作れることがわかった。 数ヵ月後、プロの作曲家兼プロデューサーに会い、曲を聴いてもらいどうすればもっと良くなるかと聞いてみた。曲を聴いた彼は「よく出来てるから、とりあえず仕上げてみろ!」とたった一言。そして完成させ、もはや私はアマチュアではなくなったってことさ。 すでに新しいロックオペラの楽曲の依頼もあり、先日から取り組み始めたところだ。

FUCHSIA:このアルバムのストーリーを簡単に説明していただけますか?
Teddy:アルバムでは全29曲のうち9曲しか収録されていないので、物語すべてを知ることはできないが、城に住む王女とその城に住みついている亡霊の話だ。両者とも真の友人がいなく、非常に寂しく思っている。亡霊は王女の前に姿を現し、彼らは友達になる。人間も亡霊もお互い気に入らないし、下手をすると人間対亡霊の争いになりかねない。長編物によくある、人間と亡霊がお互いの総てを受け入れて一緒に暮らすというハッピーエンドだ。世界中どこでも実生活で見うけられる話で登場人物が違うだけだ。この物語のように現実でも上手くいくことを願うよ。

FUCHSIA:レコーディングはどこでどのようにして行われたのですか?何がもっとも大変でしたか?
Teddy:先ず最初に、ストックホルムにある PlayYard スタジオでドラムスやベース、ギター、ピアノなどのバックグラウンドとなる部分を収録。歌い手一人1曲で6曲の予定だったが、かなりいい出来具合で最終的には9曲収めた。立派な Dalasinfoniettan 交響楽団の故郷 Falun の街にそれを持って行き、もう少しだけ6曲分の彼らの部分を取り直したが、私の楽曲を素晴らしいものに仕上げてくれる見事な演奏ぶりを聴けて最高だったよ。シンセで作り出した音と生オーケストラとは全然雰囲気が違うからね。あとで PlayYard スタジオで背景曲と交響楽団の音をミキシングし、次に全シンガーのパートを収録。ソロパートはこのスタジオと追加分などと一緒に自宅の小さなスタジオで行った。最終段階のミキシングはすべて PlayYard スタジオで、大変だったがついにアルバムを完成させることができた。すべての楽器の音が聴けるようにするのに一番苦労したよ。不可能に近いことだからね。とりあえず上手出来だ。みんな、私たちの楽曲に対して好印象を持ってくれている。ある人などは、今まで聴いた中で最高だよとさえ言ってくれる。嬉しいねぇ。

FUCHSIA:このアルバムでは何か特殊な楽器を使っているのですか?
Teddy:ギターパートであってもほとんどピアノで書きあげ、デモ段階で実際にギターを使う。デモでは自分でオペラ部分も歌うよ。女性ボーカルの高音域部分は聴くに堪え難いがね。(笑) このアルバムでは聴いての通り通常あまり使われない楽器を使用している。'Running Out Of Time' では古代北欧の弦楽器フィドルやアコーディオンを、他にはオーケストラのフルートなどロック音楽では通常聴かれない楽器を使用している。だからメロディアスメタルとクラシックミュージック、オペラ、フォークミュージックのクロスオーバーに仕上がるんだ。口で言うほどそんなに簡単なことじゃないが、実に面白い試みだよ。

FUCHSIA:歌い手や演奏者が多いので、劇場のような大きな会場が要求されますが、いつもどんな所でライブを行っているのですか?
Teddy:これまで Appetizer Concert という2つのコンサートが大成功した。12人のミュージシャンと6人のシンガーで19曲のオペラを披露し、歌の合間に物語のナレーションを入れて予備収録もした。全オペラを組み合わせるとシンガーが11人なので劇場並みの大きなステージが必要となる。ツアーをするにはいくつもの工程があったり地元の交響楽団との折衝もあるので大変だが、それなりの価値があると言える。

FUCHSIA:ワールドツアーなどの予定はありますか?
Teddy: 計画はいっぱいあるが、目下のところ8月に野外コンサートがあり、たぶん秋の後半に数週間小さな劇場で公演する予定だ。現在劇場のセットについて話し合っているところだ。ワールドツアーは調整が大変だが、多くのファンからの要請もあるし、いい後援者がいたらそれは不可能ではない。

FUCHSIA:スウェーデン以外では、どこでアルバムが購入できますか?
Teddy:現在は私たちのホームページでもある MySpace のページを通してメイルオーダーできるようになっている。いい契約も待っているよ。いい作品なでのすでにいくつか申し出が来てるがもう受けられないよ。おそらく自分だちのレーベルを作りいい販売者を見つけることになるだろうし、いつかそうなる。私たちのやってる音楽はアジアで伸びる将来性が大だと思っているので、日本でいい販売会社が見つかれば嬉しいね。

FUCHSIA:日本のファンにメッセージをいただけますか?
Teddy:1981年、クロスカントリーのスキーヤーとして一度日本の札幌に行ったことがある。もう一度素晴らしい景色やあたたかい人たちに会いたいねぇ。まもなくオペラの新曲のレコーディングを開始するつもりだ。その時に王女役の日本人シンガー Mio Jager による 'I'm Alive' の日本語版も収録する予定だ。今言えることは「日本で The Royal Ghost が世に出られるよう手を貸してほしい。そしてワールドツアーで会おう!」ということだけだ。

FUCHSIA:Teddy さん、どうもありがとうございました。
Teddy:亡霊、万歳!


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